土佐八升豆コラム
昔は八升豆が
拷問に使われちょった
って、ほんまかえ?
2025.08.31
高知県の伝統野菜の「八升豆」。一度、栽培が途絶えてしまったこの豆を、仁淀川が流れる日高村を中心に「土佐八升豆」として復活させました。
土佐八升豆のサヤの表面にはびっしりと毛が生えていて、そのチクチク加減はかなりのもの。 収穫や脱穀のときは、手も足も、なるべく顔まで完全防備が必須です。
実はこの“チクチク”を利用して、昔はなんと拷問に使われていたという噂があるんです。
真実なのか、ただの伝説なのか?今回は、八升豆を知り尽くす八升豆研究の第一人者・藤井教授にその真相を聞いてきました!
藤井義晴教授
農林水産省農業技術研究所、農業環境技術研究所、四国農業試験場、独立行政法人農業環境技術研究所、東京農工大学の名誉教授などを経て、(現)鯉淵学園農業栄養専門学校 教授。八升豆を広げる活動を精力的に行なっている。
村上由佳
大学を卒業してすぐに岡山から高知県日高村に移住し地域おこし協力隊に着任。協力隊卒業後は、日高村の地域活性を推進しているnossonに所属し活動中。あだ名はむっちゃん。
むっちゃん
藤井教授
むっちゃん
藤井教授
むっちゃん
藤井教授
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藤井教授
むっちゃん
藤井教授
むっちゃん
藤井教授
むっちゃん
藤井教授